札幌大通で前歯の矯正を検討中の方へ。自然な笑顔で新しい生活を迎える男性のイメージ画像。
  • 前歯の悩みは、見た目だけでなく、食事や日常の不安につながることがあります。
  • 矯正治療は、インビザラインなどの装置名ではなく、生活背景や目標時期に合う方法を選ぶことが大切です。
  • 就職という節目に、自分に合った整え方を考えるための一つの物語です。

ふとした瞬間に、口元を手で隠してしまう。

写真に写るとき、自然な笑顔を作るのがどこかぎこちない。

「歯並び」の悩みは、単に見た目だけの問題ではありません。

特に、これから新しい環境へ飛び込もうとする時期――例えば就職や転職を控えたタイミングでは、その小さなコンプレックスが、自信のブレーキになってしまうことがあります。

「今から始めても、入社までに間に合うのだろうか」

「矯正装置が目立って、仕事に支障が出たらどうしよう」

そんな不安を抱えながら、一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。

今回は、ある男性の患者様のエピソードを通じて、自分に合った治療の形を見つけるまでの心の変化をご紹介します。

「食事のたびに出血する」という切実な悩み

その男性が当院を訪れたきっかけは、見た目の悩みだけではありませんでした。

主訴は「出っ歯(上顎前突)」でしたが、それ以上に日常生活で切実な問題を抱えていたのです。

それは、固いものを食べたときのこと。

噛み合わせが深いため、下の歯が上の歯茎(口蓋側)に当たり、粘膜を傷つけて血が出てしまうことがありました。

食事のたびに感じる痛みと、血の味。

そして鏡を見るたびに感じる、前歯の突出感。

「なんとかしたい」という思いで、彼は以前、別の歯科医院に相談に行ったことがありました。

しかし、そこで告げられたのは、「奥歯から全体的に動かす必要があるため、大掛かりな治療になる」という診断でした。

治療期間の長さ、費用、そして装置の負担。

就職活動を控えていた彼にとって、そのハードルはあまりに高く、一度は諦めかけていたといいます。

あなたの生活背景に、その治療は合っているか

「本当に、全体矯正しか方法はないのでしょうか?」

当院のカウンセリングで、彼はそうこぼしました。

私たちは、彼の口の中の状態を詳しく検査すると同時に、彼が置かれている状況や希望について、じっくりとお話を伺いました。

これから就職を控えていること。

なるべく早く、見た目と機能の改善を図りたいこと。

診断の結果、当院が出した答えは「前歯部のみの改善が可能」というものでした。

もちろん、すべての症例で部分矯正ができるわけではありません。しかし、彼の骨格や歯並びの状態、そして「就職までに整えたい」というライフスタイルを総合的に判断した結果、前歯に特化したアプローチが最善だと考えられたのです。

このとき、治療の選択肢としてご説明したのが、広く知られるマウスピース矯正「インビザライン」です。

そしてもう一つ、彼のケースにおいて有効な選択肢として、「E-Line Smile(イーラインスマイル)」という方法についてもご説明しました。

これは、マウスピース矯正システム「Smartee(スマーティー)」をベースにした、院内で採用している仕組みです。

どの装置が優れているかという機能の比較よりも、「彼の骨格的な特徴や、期間の希望にどちらが無理なく寄り添えるか」という視点で、フラットに選択肢を提示させていただきました。

大切なのはブランド名ではなく、その人の生活にフィットするかどうかです。

10ヶ月後の笑顔と、新しいスタート

治療期間はおよそ10ヶ月。

決して短い期間ではありませんが、透明なマウスピースは目立つことなく、就職活動や準備期間中の彼の生活に溶け込んでいきました。

最初は、口の中に装置が入る違和感があったかもしれません。

しかし、食事が終われば自分で外し、歯磨きをしてまた装着する。そのルーティンは、自身の体を大切にする習慣へと変わっていきました。

治療を終える頃には、悩みの種だった「食事中の出血」はなくなり、口元の印象も大きく変わっていました。

何より、鏡を見る彼の表情が、以前よりもずっと晴れやかに見えました。

「就職前にきれいになって、本当に良かったです」

そう語る彼の笑顔には、新しい生活への自信が満ちていました。


あなたの日常に近い場所で、相談からはじめてみませんか

矯正治療は、何度も通院が必要になるからこそ、「通いやすさ」や「相談しやすさ」がとても大切です。

さいわいデンタルクリニックは、札幌・北広島エリアのそれぞれの生活動線に合わせた4つの医院で、皆様をお待ちしております。

■ さいわいデンタルクリニック 北広島院

北広島に根ざした本院として、高度な設備と落ち着いた環境を整えています。わざわざ札幌中心部まで出向かなくても、地元で質の高い矯正相談が可能です。

■ さいわいデンタルクリニック moyuk SAPPORO院

札幌のランドマーク「モユク」内にあり、地下直結で雨や雪に濡れずに通院できます。お仕事帰りや、大通・狸小路でのショッピングの合間に立ち寄れる利便性が魅力です。

■ さいわいデンタルクリニック 大曲院

インターヴィレッジ大曲内に位置し、広々とした駐車場を完備しています。お車での通院がメインの方や、週末のドライブ、三井アウトレットパーク周辺でのお買い物ついでに最適です。

■ さいわいデンタルクリニック 新札幌院

JR・地下鉄の新札幌駅に直結しており、通勤・通学の途中でも無理なく通えます。雨の日も雪の日も、天候を気にせずアクセスできる快適な環境です。


よくあるご質問(FAQ)

マウスピース矯正を検討されている方からよくいただくご質問をまとめました。

Q. 仕事中の会話や見た目に支障はありませんか?

マウスピースは透明で薄いため、至近距離で見ても気づかれにくいのが特徴です。会話についても、装着直後はサ行などが話しにくく感じる場合がありますが、数日で慣れる方がほとんどです。接客業や営業職の方も多く治療されています。

Q. 前歯だけ治したいのですが、可能ですか?

今回のエピソードのように、噛み合わせの状態によっては前歯のみの部分矯正が可能なケースもあります。ただし、全体のバランスを崩さないために奥歯からの移動が必要な場合もありますので、まずはお口の状態を拝見して判断いたします。

Q. 治療期間や費用はどのくらいかかりますか?

「数ヶ月で終わるケース」から「年単位の時間が必要なケース」まで、歯並びの状態によって大きく異なります。お子さまの場合は成長のタイミングに合わせることも重要です。カウンセリングでは、あなたの場合の目安期間と費用の概算を、無理のないプランでご提案します。

Q. まだ決心がついていないのですが、相談だけでもいいですか?

もちろんです。「自分にはどんな選択肢があるのか」「生活にどう影響するのか」を知るだけでも、不安は軽くなるはずです。治療を始めるかどうかは、説明を聞いてご自宅でゆっくり考えてから決めていただけますので、まずはお気軽にご来院ください。

自分に合った矯正プランを詳しく聞く(24時間Web予約)

医院情報・アクセス|さいわいデンタルクリニックmoyukSAPPORO

〒060-0062
北海道札幌市中央区南2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO 2F
TEL:050-1809-4594

谷口 正昭(医療法人mirai 理事長・歯科医師)

この記事を書いた人

谷口 正昭

医療法人mirai 理事長/歯科医師

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